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HDDの限界を知っていますか?G suiteやVIMEOのデータ量での従量課金ではないサブスクリプションサービスを見て思う、今後の当たり前のサービス

本日会社でこんなやり取りを……

『VIMEOの動画のビジネスプランは年間10万くらいで容量無制限なんだよね。』
『そういえば、Gsuiteも月額の1300円?プランは無制限ですね』
 

HDDの容量増加と価格低下

確かに、1年前まではデータ量で、月額を決めるサービスがいろいろとあった気がします。

そんな中、最近外付けのHDDを購入する機会が……

今、HDD(外付けタイプ)のもので、なんと。
6TB 14,380円 
Amazonのブラックフライデーもあって……
1TB 2,396円
ってどうなんでしょうか。

内蔵HDDなんて、ブラックフライデー価格では、
6TB 7,800円
もうこの時点で
1TB 1,300円

この安さは。凄いですね。

数年前に比べると劇的に容量が増えています。

そして気になる今の最大容量は16TBというものがあり、419$という事なので 45,000円くらいです。
(内蔵式の場合です。)

SSDが人気のようですが、データのバックアップに利用するだけであれば、断然HDDです。

このまま行くとHDDの容量は、56TBまでは容量が増え、技術革新で100TB程度までは増えるらしいです。
(技術的なことは下記を見て頂けるとありがたいです。)

SSD全盛時代でもHDDは死なず
 

容量なんて気にしないのが当たり前になったのかもしれない

確かに、HDDの規格は変わらないのに容量が爆発的に増え、SSDのような新しい技術が出てきた時点で、
容量=金額
というのが根本から変わり、どれだけでも保存できるのが当たり前。に変わったのかもしれません。

最近スマホの容量でさえ、クラウドと同期してしまうので、写真・動画の容量は気にしたことがないですし、アプリも、ゲームなどの大容量を私はやるタイプではないですし、新しく発表された Googleの「Stadia」になってしまえば(※ゲームのやつですね)ストリーミングでソフトを再生というイメージでしょうか?

ハードが要らなくなる時点で、容量とは無縁ですね。

プレイステーションのメモリーカードのブロックが埋まってしまう心配をしていた、中学生時代では考えられないです。

レンタルサーバーなどで、無制限になることはないでしょうが、HDDの容量で、金額を取るのも限界が近いのではと思います。

(もうすでに、というか昔からか……
サーバー会社はさらに激しい安さ勝負になりそうですね。
そうなるとAWSが圧倒的に有利になりそうですが。)

容量という今まで気にしてきた部分が、サービス内に含まれてしまうと、そこを当たり前に提供できる企業、要はアマゾンなどお金を使える企業が後発でも勝ててしまうようになるのかなと感じます。
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