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強制では人は動かない。人を動かすためには動かない理由を考えることが重要

「上司からの指示は黙って実行しろ!」
「仕事なんだからやるのは当然だ!文句を言わずやってほしい」
「何度言ってもわからないやつは怒って指導するしかない!」
こんな時代錯誤な考え方を未だ持ってしまっている経営者・管理職をよく目にします。

今回は「強制では人は動かない。人を動かすためには動かない理由を考えることが重要」ということについて書きたいと思います。
 

なぜ人が動かないかを考える

「仕事なんだからやるのは当然だ!」という考え。仕事を行ってもらうことは給与を払ってその対価として働いてもらっているので間違ってはいません。ただ、当然だ!という気持ちが先行してしまって、なぜ自分の思うように動いてくれないのかの理由を考えられていないケースが多いです。

人が動かないのには必ず理由があります。
 

・その仕事の意味合いを理解していないのか?
・自己の判断で優先順位を落としてしまっているのか?
・やらないのではなく、できないのか?
・忘れてしまっているのか?
・その仕事に何かの不満があるのか?


そもそも仕事をする上でただのエゴを理由にやりたくない!っという人は少ないと思います。(たまーにいますが^^;)ですので、人によって・仕事によって何か理由があると思って、人が動かない理由をとことん考えるべきです。そしてその理由を突き詰めた上で、どうしたら動いてもらえるかを考えるのです。
 

叱咤での指導、強制での指示では人は動かない

①叱咤で指導してしまう管理職
叱咤での指導をする管理職が減らないのは「昔自分も同じように指導されたから」「ずっとこうやって人を成長させてきた」と思い込んでしまっているのではないでしょうか。

でもこれって過去に自分も指導されてた時に、反発心や嫌だなって気持ちが絶対にあったはずです。ただそれを我慢してきたのか、気にせず行動できる気持ちを持てていたのか。それがあったから成り立った人もいたのですが、今は違います。

叱咤されて嬉しいと思う人間はいません。誰でも嫌な気持ちになってしまいます。そうすると人は動きません。

当たり前ですよね!

当たり前なんですけど、まだこういう指導をしてしまう人はまず考えを改めること。そして怒らないよう、自身の心のコントロール技術をつけるしかないと私は思います。

②強制的指示を出す管理職
あともう一つは強制的な指示を出しても人は動きません。これは始めから強制しようと思っていなくて起こりえます。

動かない理由を理解しないで指示・・・「なんでやってくれないんだ?」
という想いから始まって的確な指示を出せず

強制的な指示をしてしまう・・・「上司からの指示は黙って実行しろ!」
となってしまうのでしょう。

この現象は職場に限らず、例えば3歳くらいの子供に母親が「なんでそういうことするの!いいからやめなさい!!」などときつく言ってるのを目にしますが、3歳くらいではまだ物事の良し悪しを判断できないんですよね。そのためいくらきつく言っても子供は「母親がやめなさいと言っている意味を理解していない」ため母親が望む行動をしません。そのため、怒ること(強制すること)には全く意味がないどころか悪影響になってしまっているのです。

管理職が社員さんに指示・指導する上でも全く同じことが言えるでしょう。
 

仕事内容の理解・やりがい・頼られている感(重要感)を持てるようにする

では強制ではなく、どうのようにしたら人は動いてくれるのでしょうか?

まず1つ目に、指示している仕事の内容や意味合いを理解してもらうことが重要です。これがわからなければ快く仕事をしようとも思わないですし、意味がないと思っていたら仕事ははかどりません。
ただ1点の注意点としては理解はしてもらうようにするのですが、理解してもらうために1から10まで説明してはダメです。それでは指示する側の時間がいくらあっても足りません。仕事の内容や人によっても変わりますが、前向きにやってもらえるくらいの範囲を探りながら、時間を使うようにしてください。

2つ目にやりがい(楽しみ)を持ってもらうことです。「単純作業にやりがいを持たすなんて・・・」と言う声が聞こえてきそうですが、単純作業でも「前よりも短い時間でできるか?」「これをやることによって顧客が喜ぶ」など何かしらを考えるべきかと思います。

3つ目に頼られている感(重要感)をもってもらうことです。「〇〇さんにしか頼めないことだから」など、任せる人に対してあなたの想いを伝えてみてください。どんな小さなことでも「〇〇さんだから頼んだんだよ」と伝えることが大事です。そうすると任せられた側も悪い気はしないですし、一生懸命にやろうと思うはずです。これは強制では絶対に生まれない感情です。

強制では人は動かないということを念頭に入れて、なぜ人は動かないかを考え、どうやったら動いてもらえるかを是非考えてみてください!間違っても感情に任せて怒ったりしてはいけませんよ!自分がどういう指示をされたら快く動くかを考えることが大事です!
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